花粉症対策について
2025-02-01
あっという間に2月になりました。
2月も中旬以降になると花粉量が増える傾向です。
マスクやお薬で対策はもちろん大切ですが、花粉症対策で毎日の食生活で取り入れると良い食品をご紹介いたします。
花粉症は花粉が体内に入って起こるアレルギー反応です。
そして腸は免疫に大きく関わっており、体内の免疫の薬70%が集まっていると言われています。
腸の免疫力UPに重要なのが腸内細菌です。よい腸内環境を作るために食生活の改善も花粉症に有効です。
花粉症には、腸内環境を整えて免疫システムを正常にしてくれる働きのある乳酸菌や、ビタミンD、食物繊維などが豊富な食品が効果的とされています。
乳酸菌食品例:ヨーグルトやキムチなど
ビタミンD食品例:干しシイタケ(生しいたけよりもビタミンDが豊富)、シラス、鮭など
食物繊維:ワカメ、ヒジキ、イモなど(※これら水溶性食物繊維は便を柔らかくして腸の滑りをよくして便通改善が期待できます)
ごぼう、大豆など(※便のかさを増して腸の動きをよくします)
毎日の食生活に少しずつ取り入れてみて、花粉症シーズン前に乗り越える体作りのご提案でした。