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心臓を大切にしましょう
2023-08-19
お盆休みも終わり、もうすぐ9月になりますね。
しかしまだまだ厳しい残暑が続いています。
心臓病は冬場に多い傾向がありますが、夏日や季節の変わり目にも油断は禁物です。
毎日休みなく働いている心臓を思いやり、健康について一緒に考えてみませんか?

【9月の心臓トラブルを防ぐには】

★水分をこまめに補給する
夏日の高温多湿という環境では、発汗によって体内の水分が大量に失われて血液がドロドロになり、血栓ができやすくなるので、心臓に大きな負担がかかります。とくに炎天下での運動は要注意です。運動中は水やスポーツドリンクなどをこまめに補給するようにしましょう。
 
★温度差に注意する
冷房の効きすぎた室内からそうでない所へ出るときなどの急激な温度差は、血圧上昇につながります。冷房の温度設定は高め(26~28度)にして屋外との温度差が5度以上にならないように気をつける、外出のときは薄手の衣服を持ち歩いて衣服による温度調節をできるようにする、また、天気のよい昼下がりの外出はできるだけ避ける、あらかじめ気象情報でその日の高温時間帯を調べるなどで、室内外の温度差を避けるよう工夫しましょう。

心臓病になりやすい人の生活習慣

今年は尋常ではない暑さです。いつの間にか体に疲れが蓄積していることもありますので、
この機会に一度健康について考える機会を作ることをおすすめします。
血圧や血糖値が気になる。具体的な食事の工夫点がわからない、といった生活習慣や禁煙については、是非ご相談下さい。


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